逆。

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こんにちは。
CKワ-プ臨床サロンの堀口です。

前回から少し間が空いてしまいました。



私はセッションをするクライアント様の検査で、
「何か欲している」と検査で出てきた場合によく、
「最近、何かこうしたい!という思いが出てきたりしていますか?」
と伺います。

しっかりと顕在意識で意識されている方もいれば、
漠然としていてはっきりと自覚されていない方ももちろんいらっしゃいます。


よく耳にするのは、
「そうなんです。こうしたい!(こうしていきたい!これが欲しい!)というのはあるんですけど…中々ね。難しいです。」

という言葉です。

この言葉の奥に在る意味はこうなります。
「今自分にはそれがないから手に入らない。だから手に入れたい。」
「私には難しいから手に入らない。だけど手に入れたい。」

「~ない」「~たい」というのは、
「ありません。」と宣言してるのと同じこと。
「難しい。」も同じです。
難しいと信じているから難しくなります。

全部逆なのです。

これは無いという不足の状態の波動状態に自分が居るよ、ということを知らせてくれています。
難しいと捉える波動状態にいますよ、ということです。

そこに気づいていない、
もしくは原因や理由を自分の外に求めている間は、
どんなやり方で頑張っても、「~ない」「~たい」状態を結果として受け取ります。




セラピスト目線としては、
「あるとかないとかの分離感の世界にいて、この人の成長のチャンスはここにあるのね」という
捉え方でセッションを進めていきます。



もし今、何かこうしたいという思いがあるということは、
その「こうしたい」がすでに「在る」ことを知っているわけです。
人は想像できないものは、「有る」と認識しません。



大きな目標を掲げてそこにすぐに到達しようとして焦っていないか?
同じような目標を持つ人と見比べて、劣等感を抱いていないか?
少し自分を見つめてみるのもいいかもしれません。

身の丈、現状に合わない高望みで、
地面にしっかりと足がついていないと、
何をやっても砂上の楼閣です。

はい、体験者は語ります(笑)




まずは自分の内側の波動状態を現実は映し出していることを思い出しましょう。
そして「こうしたいと思っている私」に笑顔を向けてみてください。


「こうしたい!」はどの私が望んでいるのか?
これを分かっておくことはとても大切です。



そして今の現状でできることをやる。
そして今できたことを喜ぶ。
あるものに目を向ける。

潜在意識は逆に働くのです。
嬉しいから笑う、は「笑うから嬉しい」のです。

これは、脳科学でも量子力学でも心理学からでも説明できるようになってきているようです。



更によく言われることがあります。

「それはもう、どこでも言われるし、学んだし。でもうまくいかないんです。」




知識では何回でも学び、理解しているのに、ままならないのはなぜでしょう?


自分が、潜在意識の深い所で自分の可能性を信じていない。
それが大きなきっかけです。

「棚からぼたもち」形式で、
ひたすらラッキーをまっている。
それも大きなきっかけになります。



その現実からの深いメッセージに気付いていない。
気づいていないから、「ままならない」波動帯域に凝り固まっている。
これが本当の理由です。




思ったほどの結果じゃないな、
結果を得ても、何かモヤモヤするな、苦しいな。



そういう場合は、
無心で肉体を動かしてみましょう。
散歩でも、お掃除でもいいです。
カラダを動かすと、自動的にエネルギーは動きます。

募金箱に寄付したり、
地域の清掃活動に参加するのもお勧めです。
これも出来れば無心で。


現状を踏まえて、
今できることをやる。
ふとやってみようと思った日常の小さなことをやる。
やることのできる環境を、自分を心から喜んでみる。
この積み重ねです。



良かったら、試してみてください。



そしてCKワープで波動調整されるとさらに素晴らしいです。
とても深い領域からの気づき、そして波動の調整が可能になります。